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前田悠伍のグローブが流行!前田型とは?花柄?山田陽翔も使っていた!

前田悠伍 グローブ

センバツ高校野球が始まりました!

今年は05世代と呼ばれる有力選手が出場しており、かなり見応えのある試合が期待されています。

その中でも最有力選手が大阪桐蔭高校の前田悠伍選手です。

この記事では、前田悠伍選手のグローブについてまとめました。前田選手のグローブは『前田型』という名前でかなり流行ったそうなんです。

メーカーや花柄など、また同じ方を使っていた有名選手についてもまとめました。

目次

前田悠伍のグローブが流行!

前田選手といえば、昨年のセンバツで優勝・夏の甲子園はベスト8・国体優勝・明治神宮大会優勝という素晴らしい戦績を誇る大阪桐蔭高校のエースです。

https://twitter.com/fute_ufa/status/1596495835218731008?s=20

その前田選手のグローブが流行っています。

野球の試合ではマウンドに立つ投手が一番注目されますので、そのグローブが人気になるのも分かりますね。

野球用具の専門家によると、

 

『甲子園は野球用具のパリコレ』と言われるほど最新野球用具の品評会でトレンドがわかる場所

だそうです。

前田選手のグローブのメーカーは、『ミズノプロ』

型番はおそらく『1AJGHSW13』ではないかと言われています。

流行っているのは、メーカーではなく調整方法のようです。

ある調整方法が『前田型』として流行り、野球用具店には

前田型に型付けをしてください

というお客さんが増えたそうです。

前田悠伍のグローブ『前田型』特徴は?

『前田型』の特徴は、ウェブ(親指と人差し指の間に張られたネットの)部分が真っ平らのこと

ウェブが真っ平らになることで、ボールの握りからの球種予測をしにくくさせる

と言われています。

元祖は、高橋尚成投手(野球解説者 元巨人軍選手)だそうです。

高橋尚成投手の最大の武器・スクリューボールはボールを鷲掴みにするので、グラブが膨らみやすい。球種がバレてしまうので、予防としてウェブを真っ平らにして、膨らまないようにした。

前田選手の武器はチェンジアップなので、同じ理由で使っているのかもしれません。

『前田型』の調整は難しくないそうです。

簡単ですよ。紐の調整をすれば真っ平らになります。高校生がよく調整に持ってきます。野球用具店ベースマン店長星氏

『前田型』とは、メーカーのことではなく調整方法のことなんですね!

前田悠伍のグローブは花柄の刺繍?

前田選手のグローブが「かわいい」「オシャレ」と話題になっています。

赤いグローブに、同じ赤糸で花柄の刺繍がされているようです。

これも『ミズノプロ オンラインショップ』で探しましたが、見つかりませんでした。

セミオーダーだと思われます。

グローブも気になりますが、帽子の『華』という文字がとても気になりますね。マジックで書かれたように見えますが、デザインが素敵です。

前田選手は投球時によく帽子が落ちます。『華』『桐の神童』などと書かれています。

どちらも達筆ですね!

https://twitter.com/_Tsunakan_1/status/1553695752744235009?s=20

甲子園でもグローブや帽子に注目が集まりますね!

前田悠伍と同じグローブを使っていた有名選手は?

前田選手と同じグローブを使用していた選手として、西武ライオンズの山田陽翔さんがあげられています。

山田さんのグローブのメーカーは『ゼット』です。

前田選手と同じグローブというのは、調整が『前田型』だったという意味のようです。

山田選手も速球の他に、カーブ・スライダー・ツーシームが武器の投手です。球種を予測されないためにも、膨らまない『前田型』が必須なのでしょうね。

 

まとめ

甲子園での話題ナンバーワンの投手、大阪桐蔭のエース前田選手のグローブについてまとめました。

『前田型』と呼ばれる調整方法で、ウェブを真っ平らにする方法です。そうすることで球種を予測されにくくなります。

前田選手のグローブのメーカーは『ミズノプロ』です。花の刺繍は市販されておらず、特注だと思われます。

試合の時にはグローブにも注目ですね!

注目投手のまとめはこちら【センバツ】2023注目の投手5名を紹介!プロ注目でドラフト候補は?

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