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河村勇輝の高校・中学時代のエピソードがすごい!出身大学はどこ?

河村勇輝【バスケ】

沖縄で開催された【バスケットボールW杯】

日本は歴史的な勝利で、自力でパリオリンピックへの出場を決めました!

試合でかなり活躍した河村勇輝選手の高校・中学時代のエピソードがすごいんです!

この記事では、河村勇輝選手の高校・中学時代のすごいエピソード、出身校などについてまとめました。

目次

河村勇輝選手の高校時代のすごいエピソード

河村勇輝選手の高校時代のエピソードを見ていきましょう。

全国大会で4回タイトル取得

河村勇輝選手は高校時代に全国大会で4回、タイトルを取得しています。

第48回ウインターカップ

2018年12月に開催された大会で、河村選手は2年生ながら先発ポイントガードとして活躍し、決勝で桐光学園高校を破って優勝しました。

インターハイ優勝

2019年のインターハイで全国優勝を果たしています。(2009年・2016年・2019年・2022年にインターハイで優勝)

第49回ウインターカップ

2019年12月に開催された大会で、河村選手は3年生としてチームの主将を務め、決勝で明豊高校を破って2連覇を達成しました。河村選手は大会のベストファイブにも選ばれました。

第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会

2020年1月に開催された大会で、河村選手は高校生ながらBリーグの三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入し、出場しました。

21得点10アシストで【ダブルダブル】を記録しています。

ダブルダブルとは、バスケットボールにおいて、1試合中に1人の選手が、得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの5つの要素のうち、2つの要素で二桁のポイントを記録すること

ウインターカップ優勝・インターハイ優勝・ウインターカップ優勝と、高校2年冬から3年冬は日本一が続きます。

まるでアニメのような偉業ですね!

高校生の時に、Bリーグ【三遠ネオフェニックス】所属

高校時代(高校3年生の1月)に特別指定選手として加入しました。

18歳8ヶ月23日で、B1史上最年少出場及び史上最年少得点の記録を更新しています。

河村勇輝選手の中学時代のすごいエピソード

河村選手の中学時代を見ていきましょう。

1年生からスタメンで全中ベスト16

河村選手は、中学時代は全中ベスト16が最高記録です。

しかし、河村選手が入学した頃は県大会で1〜2回勝てるくらいのチームだったそうです。

河村選手は1年生からスタメンで出場していました。

中学2年生の中国大会で中学ナンバーワンプレイヤーとマッチアップして、ボコボコに負けたそうです。

 

試合トータルで見れば自分は何もできなかったんですけど、ディフェンスでちょっとボールをはじいたり、個人で打開できる時間もありました。もっとがんばれば、彼と同じくらいとまでは言わなくても、全国で通用するような選手になれるんじゃないかと思ったんです(アシックスwebより引用)

キャプテンで目標達成

中学3年生でキャプテンになり、目標を『全国ベスト16』と掲げました。

公立の中学校でこの目標はかなり大変だったと思います。しかし河村選手はキャプテンとして【対話】を重視しながら、メンバーのベクトルが同じ方向に向くように働きかけたそうです。

部員の気持ちをバスケに引き寄せるために、練習中だけでなく部活の前後の時間も使いながら、うまく言葉を選びながら、常に声をかけ続けていたと思います

すでに大人の考え方ですね!

学業も優秀で学年で一桁の成績だった

河村選手のお父さんは、河村選手の中学の先生でバスケ部の顧問でした。

バスケ部で1年生からスタメン出場しながら、週に3回は学習塾に通い勉強にも頑張りました。200人の学年で常に成績は一桁だったそうです。

塾がある日の就寝時間は23時ごろになり、翌日は7時前から始まる朝練に参加しなければいけなかったそうです。

 

ギリギリまで寝ようと思ってたんですけど、親に早めに起こされて……。めちゃくちゃつらかったです

バスケの強豪校からのお誘い

中学でバスケをやり切って、高校は地元の進学校に行き大学で学校の先生になる勉強をする予定だったという河村選手。

中学3年生の夏休み頃にお父さんから

強豪校の福岡第一高校からお誘いが来てるよ

と言われたそうです。

悩んで即答できなかった河村選手は、悩みに悩んで12月の最初の頃にやっと

強豪校に行ってバスケをしたい!

と気持ちが決まったそうです。

小学6年生時代は1日1000本のシューティング練習

小学2年生でミニバスに入った河村選手は、

とにかく落ち着きのない子

だったそうです。

4年生の頃からバスケにのめり込み、お父さんが自宅庭に作ってくれたゴールで練習していました。

小学6年生の時には、1日1000本のシュート練習をこなし全国大会でブロック優勝しました。

河村勇輝選手の出身校はどこ?

河村選手の出身校を見ていきましょう。

河村選手の出身中学

河村選手は山口県柳井市出身です。出身中学は柳井市立柳井中学校です。

中学時代の目標は

部活動で日本一になることでなく、バスケと勉強を両立することが目標でした。姉たちが通う地元の進学校に入って、教育系の国立大学に進学して、体育の先生になりたいと思っていたんです。

河村選手の出身高校

河村選手の出身高校は、福岡第一高校です。全国有数のバスケの強豪校です。

中学3年の夏にお誘いがあり、悩みに悩んで進学を決めたそうです。

高校ではウインターカップ2連覇、インターハイ優勝という素晴らしい結果を残しています。

2017年のFIBA U16アジア選手権と、2018年のFIBA U18アジア選手権に出場しています。

河村選手の出身大学

河村選手は高校を卒業し、東海大学に入学しました。

大学時代は、

  • 楽天とマネジメント契約締結(2020年)
  • Forbesジャパンによる【フォーブス30アンダー30 JAPAN2020】に選出
  • インカレ優勝・3ポイント王(2020年)
  • 関東大学リーグ戦優秀選手賞・アシスト王(2021年)
  • インカレ準優勝・アシスト王(2021年)
  • 男子日本代表候補に選出(2022年)
  • 2022年3月 大学を中退
https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1697995054231781492?s=20

大学を中退しプロ転校した時に、

日本を代表するポイントガードになり、2年後のパリオリンピックに出場することが目標

と明言しています。

その通りになりましたね!

 

河村勇輝選手まとめ

バスケットボールW杯で注目の河村選手の中学・高校時代のすごいエピソードや出身校についてまとめました。

  • 小学時代は、1日1000本のシュート練習
  • 中学時代は学業にも手を抜かず成績優秀、バスケは全中ベスト16
  • 高校は強豪校に進学し、ウインターカップ2連覇・インターハイ優勝・天皇杯でダブルダブル達成
  • 大学でもメンバーとしてインカレ優勝、アシスト王
  • 大学中退時に明言した目標を実現

プレーも経歴もすごい河村選手ですね!これからも応援しています。

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