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甲子園の明豊vs北海の審判員は誰?判定が偏っていると言われる理由はなぜ?

明豊vs北海高校甲子園

夏の高校野球、毎日熱戦が繰り広げられています。

5日目の第2試合は明豊高校(大分代表)vs北海高校(南北海道代表)の試合でタイブレークの末、北海高校が勝利しました。

かなりの熱戦でしたね。

この試合で審判の判定が偏っていると言われています。

この記事では、この試合の審判員は誰か、偏っていると言われる理由について調べました。

目次

明豊vs北海高校の審判員は誰?

夏の甲子園、第5日目の第2試合の審判の名前は、調査しましたが分かりませんでした。

https://twitter.com/zanma032725638/status/1689496947391148033?s=20

全国高校野球の審判員は、全国大会審判委員と各都道府県からの派遣審判委員で構成されています。

試合の時には、グラウンドに4人、予備審判員が2人、控え審判員が1人の合計7人で1試合を担当します。(ナイターの場合は控え審判員も外審としてグラウンドに出ます。

審判員になるには、高野連主催の講習会を受け、練習試合の塁審や球審で経験を重ねた上で地方大会の球審を務めることができます。(Wikipediaより)

決勝戦で球審を務める審判委員には

人間性・球審としての判定能力・甲子園球場に慣れている

ことが求められるそうです。

決勝戦以外でも、球審には同様のことが求められていると思います。

そのため、球審の位置からの判定が正しい判定なのかなと感じました。

明豊vs北海高校の判定が偏っていると言われる理由は?

明豊と北海高校の試合で、判定が偏っていると言われる理由のひとつはストライクの判定でした。

ストライクゾーンが狭かったのでは?

9回裏、北海高校の攻撃の時に明豊のピッチャーがストライクを取れなかったことに対して、

『9回裏2アウトから反撃』というドラマを作るために操作するな!と思うくらいストライクをとってくれなかった

という、試合を観戦していた視聴者からのSNS投稿もありました。

9回裏に、明らかにストライクゾーンが狭くなった

という反応が多くありました。

9回裏の森山くんの調子も悪そうで、制球力が落ちていたと思われます。抜ける球も多くなっていました。

ストライクゾーンは、公認野球規則では

打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間

とされています。

 

ハーフスイングの判定が怪しい

9回裏、ハーフスイングが振ったと判定されていれば明豊が勝利していましたが判定はセーフでした。

 

あのハーフスイングに対しては、勝負がつく場面でもあったので甲子園球場全体がどよめく判定でしたね。

実はハーフスイングはルール上は、明確な基準はないそうです。

審判から見て、

振っていると見えた・・ストライク

止まったと見えた・・・ボール球ならボール

一般的には、手首が返っていれば空振りと判定されることが多いようです。

グリップよりもバット先が前に出ていれば振ったと判定されることが多いですが、審判は上から見ているわけではないので、あくまでも判定の目安になります。

判定は球審または塁審(1塁・3塁)に任されています。

プロ野球でも、ハーフスイングに打者が抗議したが覆らなかったことがありました。

今回の北海高校のハーフスイングは、なんともいえない止まり方でどちらの判定もアリだったかと見ていて思いました。

https://twitter.com/otone0716/status/1689501146317217793?s=20

明豊vs北海高校の試合まとめ

延長戦タイブレークで劇的なサヨナラ勝ちをした北海高校。

9回裏には何度も

三振か?

スイングか?

とヒヤヒヤする場面がありました。そのため、審判についてのコメントが増えています。

本当に手に汗を握る熱戦でした。

どちらの選手にも大きな拍手を送りたいと思います。

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