選抜高校野球大会が始まり、毎日素晴らしい試合が行われています。
この記事では、群馬県代表の健大高崎高校の注目投手・小玉勇斗君についてまとめました。
小玉勇斗君の身長や出身中学、経歴、球速や球種について調べています。
小玉勇斗の身長は?
健大高崎のエース・小玉君の身長は何センチでしょうか?
甲子園の注目投手には180cmを超える選手も多く、体重も80kg以上の選手が多くいます。それに比較すると、小柄で細身ですね。
「頂点奪取」を今年のスローガンに掲げる健大高崎のエース・小玉湧斗投手に話を聞きました。最速146㎞右腕の武器は「尻上がりに調子が上がる」というスタミナ。藤川球児のようにきれいな回転の直球を追求。「高校のうちに150㎞を。真っ直ぐを待っていても押していける投手になる」が目標だそうです。 pic.twitter.com/EEtTk9Yyn8
— 浜木俊介@スポーツ報知アマチュア野球 (@hamaki_amayakyu) January 22, 2023
健大高崎の選手で180cmを超える選手は、外野手の川口君(181cm)以外には投手の高原君(186cm)・馬路君(184cm)・松本君(185cm)がいます。
健大高崎の投手陣の中では、小玉君は低めになります。
高校生男子の平均(170cm)と比較すると高めです。
今回の選抜には05世代として、2005年生まれの注目選手が多く出場しています。その選手の身長を見てみましょう。
前田 悠吾選手(大阪桐蔭高校):180cm/80kg
平野 大地選手(専大松戸高校):181cm/84kg
宮國 凌空選手(東邦高校):177cm/80kg
上記の選手たちと比較すると、細身だといえます。冬期練習でのパワーアップでどこまで増量したかが気になりますね。
小玉勇斗の出身中学は?経歴は?
小玉君の出身中学や経歴を見ていきましょう。
小玉 勇斗(こだま ゆうと)
小玉君は秋田県出身です。
小学6年生の時に、楽天東北ジュニアに選抜されました。
大阪桐蔭高校の内野手・小川大地君とは小学校の頃に仲が良かったそうです。
僕は楽天イーグルスジュニアで、小川君はベイスターズジュニア。練習試合であったり食事会場で一緒に食事したり。中学では全国大会であったりした。
中学では『秋田北リトルシニア』でプレーしていました。
https://twitter.com/tc_2020_/status/1634216175768072198?s=20秋田北シニアに入団した時(中一)は球速125km/hでしたが、3年生では135km/hに成長しました。
中学2年生で全国大会にも出場しています。
小玉勇斗の球速や球種は?
小玉君の球速は最速146km/hです。
秋までは最速144km/hでした。冬のトレーニングで、2km/h更新しました。
変化球の球種はスライダー・カーブ・チェンジアップです。
健大高崎のエース小玉投手のストレートが凄い🔥ピンポン球を投げた時のようにグングン伸び上がるイメージです pic.twitter.com/hqhPBpX6gD
— 【公式】スポニチアマ野球2024 (@sponichi_kkbb) December 5, 2022
平均130km/h後半の直球と、コントロールの良さが武器です。
秋の関東大会では、強豪・横浜高校に2失点、被安打6で完投しています。
準決勝で山梨学院に負けていますので、甲子園で雪辱を果たしたいところですね。
ドラフト候補の可能性は?
あるサイトによると、小玉君はプロのスカウトからBマイナスの評価を得ているということでした。
素晴らしい投球がこちらです。
センバツでの投球、夏までの成長で間違いなくドラフト候補に上がってくると思われます。
まとめ
センバツの注目投手、健大高崎の小玉君についてまとめました。
小玉君は175cm/68kg、右投げ右打ち。秋田県男鹿市出身です。
小学生の時は楽天イーグルスジュニアでした。中学では秋田北シニアでプレーし全国大会にも出場しています。
直球の最速は146km/hで、冬のトレーニングで2km/h早くなりました。コントロールがよく、度胸もあり将来が楽しみな選手です。
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