いまや映画界には欠かせない存在のイケメン俳優、松坂桃李さん。私生活では女優の戸田恵梨香さんと結婚し、一時の父親として幸せな生活を送っているようです。そんな松坂桃李さんですが、実は学生時代などは地味だったという話も出ています。そこで、今回は松坂桃李さんの大学や高校、また中退の噂や幼少期にうけたイジメの噂についても調べてみました。
松坂桃李の大学や高校は?専攻や中退の噂とは?
松坂桃李さんはどんな大学や高校に通っていたのでしょうか?高校時代からイケメンで騒がれていたのでは?と思われるかもしれませんが、実は存在感はあまりなかったのだとか。本人はいたって地味と話していますが、実はイケメンすぎて近寄りがたかったのかもしれませんね。それでは学歴について見ていきましょう。
松坂桃李が通っていた高校は相洋高校!
松坂桃李さんが通っていた高校は、神奈川県小田原市にある私立・相洋高等学校です。中高一貫教育となっており、中学では松浦亜弥さんが先輩としていたそうなので、茅ケ崎市立松浪中学校出身という事がわかっています。そのことからも、高校から相洋高校へ通っていた事がわかりますね。
相洋高校は中学校も合わせると、生徒数は2000人というマンモス校です。2024年の偏差値は40-59くらいと幅がありますが、普通科の中でも「特進」「文理」「進学」とわかれ、さらに商業科などもあるために、そのコースにより偏差値は変わります。スポーツも盛んで、インターハイに出場する部もあるそうです。松坂桃李さんは、中学ではバスケをしていましたが、坊主にするのが嫌で入らなかったとか。バイトはしていたそうですよ。
松坂桃李が通っていた大学は産業楼率大学!
相洋高校を卒業した松坂桃李さん。大学は産業能率大学へ通っていたそうです。産能大と言われ、現在は自由が丘、湘南、代官山にキャンパスがあります。偏差値は45~50くらい。就職に強いと言われている大学です。
松坂桃李さんは大学在学中に、友人から誘われ「FINE BOYS」のオーディションに参加し、合格しています。その事がきっかけで大学3年の時に俳優デビュー、「侍戦隊シンケンジャー」の主演を務め、大学を休学しています。
専攻や中退の噂について
松坂桃李さんの大学での専攻は経営学でした。松坂桃李さんは大学在学中に「シンケンジャー」の撮影で忙しくなり、2年間休学しています。当初は役者もやらされている感が強かったそうですが、「シンケンジャー」の撮影が後半になるにつれて、役者を続けたいと思い始め、結局大学は中退しています。両親は中退する事に大反対だったそうで、本人も「人生最大の決断」だったと話していました。
その決断に後悔はしてないと言うように、今や日本を代表するような俳優さんになったので、この決断は間違っていなかったという事になりますね。、もし大学でそのまま経営学を学んでいたら、どんな仕事に就いていたのでしょうね。
松坂桃李 プロフィールとイジメ被害の噂について
ここからは、松坂桃李さんのプロフィールと、もう一つの噂であるイジメ被害についてまとめました。
松坂桃李 プロフィールと経歴
- 名前:松坂桃李(まつざか とおり)
- 生年月日:1988年10月17日(35歳)
- 身長:183㎝
- 血液型:A型
- 所属事務所:トップコート
2008年に「FINE BOYS」専属モデルとして芸能活動を開始、2009年に「侍戦隊シンケンジャー」でシンケンレッド役で俳優デビューを果たします。その後映画「アントキノイノチ」や「ツナグ」で複数の新人賞を獲得、また連続ドラマ小説「梅ちゃん先生」や「わろてんか」でヒロインの相手役を務め、人気を確実なものにしていきます。
私生活では、2020年に女優の戸田恵梨香さんと結婚。2023年に第一子が誕生しています。
幼少期のイジメ被害って?
俳優として順風満帆な松坂桃李さんですが、幼少期にはイジメの被害者だったという噂があります。
松坂桃李さんは小学生時代、低学年の頃は活発な少年だったそうです。しかし、高学年になってからは名前の「桃李」に桃が入っているのが、女みたいという理由で仲間外れにされていたとか。
名前の「桃李」は中国の史記にある「桃李不言下自成践(とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす)」からとられ、自然と人が集まってくる徳のある人物になるようにと名付けられたそうです。とても素敵な名前ですが、小学生ではそんな深い意味より、ただ漢字のイメージだけでイジメに繋がってしまったようで、桃李さんも昔は嫌いな名前だったと話しています。
イジメのせいなのかはわかりませんが、小学4年の時に転校をしており、そこからは地味に目立たないように人生を送っていたようです。
まとめ
今回は松坂桃李さんの出身大学や高校、中退やいじめの噂について調べてみましたが、いかがでしたか?数えきれないくらいの話題作に出演し続けている松坂桃李さん。私生活では家族も増え、さらに活躍してくれることでしょう。これからどんな役を演じてくれるのか楽しみにしていたいと思います。