人気漫画が原作でドラマも人気だった、映画『ミステリという勿れ』が公開されます。
広島編は、原作でも人気のエピソードです。
この記事では、映画『ミステリという勿れ』のロケ地・撮影場所についてまとめました。
映画を観た後は聖地巡礼に行きたいですね!
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映画『ミステリという勿れ』ロケ地は広島!
映画『ミステリという勿れ』は、原作でも人気の広島エピソード【広島編】です。実際に多くの撮影やロケが広島で行われました。
ロケ地①平和記念公園
整は平和記念公園の中にある『原爆ドーム』で祈っています。この原爆ドームの隣にある『おりづるタワー』で、菅田将暉さんへの取材も行われたようです。
折鶴タワーの1階・屋上には『握手カフェ』という名前のカフェがあります。お店の案内には、『誰もが優しく暖かくなる、地元広島や瀬戸内の味にこだわったカフェです。』と書いてあります。
誰かと握手するカフェではなかったんですね!
ロケ地②広電西広島駅
広島市内を走る路面電車『広電』の西広島駅で、撮影が行われました。
広電のシーンでは、貸切の車両を走らせてロケが行われたそうです。走らせた車両は1942年製の現役最古の車輛!こだわりのシーンですね!
広電西広島駅は、JR広島駅から電車で3駅(8分)JR西広島駅から100m・徒歩1分です。
広電のロケについて聞かれて、
「若干狭い座席が心地よかった。」
と、菅田将暉さんはインタビューに答えています。
広電・美術館のシーンで空に舞うのは本当の雪だそうです。
ロケ地③広島県立美術館
広島県立美術館から、物語が始まりました。
美術展のために広島を訪れていた整は、ある女子高生に「バイトしませんか?お金と命がかかっている。マジです」と言われて、遺産相続をめぐる謎に巻き込まれていきます。
広島編の始まりの場所がココですね。
営業時間:9時〜17時(金曜は20時まで営業・月曜定休)
入場料:510円
映画公開を記念して、菅田将暉さんのサインとポスターが図書室に展示されています。
ロケ地④宮島
広島の観光名所・宮島。世界的に有名で、外国人の観光客も多く訪れる場所です。
特に有名なのは、水の中に浮かぶ厳島神社の大きな赤い鳥居です。
宮島の大鳥居は長らく修理中だったため、松山監督は
「最悪、合成かなと思っていたら、ちょうど修理が終わって・・一番良い赤色の状態の大鳥居を撮影することが出来ました。物語のポイントとなるシーンでもあって、現地に行った価値がある画が撮れたと思います」と話しています。
ロケ地⑤宮島御砂焼 対厳堂
『宮島御砂焼』は、厳島神社御本殿下のお砂を使った焼き物のことです。
営業時間:10時半〜17時半(火曜定休)
このお店の口コミは4.8と高評価です。「お土産に最適です。」「お店の人が親切。」などの投稿があります。
ロケ地⑥東広島駅
公式サイト・広島観光公式サイトのどちらにも、東広島駅でのロケが書かれています。どのシーンなのかは分かっていません。
目撃情報があるため、整がいたのは間違いないですね!
ロケ地⑦野崎家旧宅(岡山県倉敷市)
狩集(かりあつまり)家の遺産相続の謎に巻き込まれる整は、狩集家の広間で遺言状が公開される場面に居合わせることになります。
その広間のシーンは、岡山県倉敷市にある野崎家旧宅です。
このシーンで整が、「犬神家の一族みたい」と言います。この野崎家旧宅は、まさに犬神家の一族の撮影場所としても有名なロケ地です。
ここで以外には、群馬県甘楽郡の楽山園、神奈川県横浜市の三渓園などの庭園や一角でも撮影が実施されたそうです。
4つの蔵がある印象的な庭の撮影は、外観は千葉県我孫子市にある歴史的建造物・旧井上家住宅の蔵を基にしていて、内部はスタジオセットだそう。
この野崎家旧宅はかつての塩田王のお屋敷で、国の重要文化財建造物に指定されています。現在は一般公開されており、家の中やお庭を見学することができます。
開館時間:9時〜17時(月曜定休)入館料:大人500円
映画『ミステリという勿れ』菅田将暉の目撃情報は?
広島での菅田将暉さんの遭遇情報は、あまり多くありませんでした。
撮影時には貸切りや、入場制限が行われているのでしょう。
平和記念公園のロケは、2022年12月19日あたりに行われたようです。
宮島には、『大ヒット祈願』で菅田さんが持っていたしゃもじが飾ってあるようです。
映画『ミステリという勿れ』ロケ地・撮影場所まとめ
映画『ミステリという勿れ』の撮影場所・ロケ地についてまとめました。
広島県のロケ地は、広島平和記念公園・宮島・広電西広島駅・東広島駅・広島県立美術館です。岡山県倉敷市の野崎家旧宅でも撮影が行われていました。
映画を観た後は、整の行動をなぞりながら広島でのロケ地巡りを楽しみたいですね!