近年日本アカデミー賞の常連となっている役者、永野芽郁さん。実は小学生の頃から芸能界に身を置いているそうですよ。
今回は永野芽郁さんの学歴やデビューのきっかけなどについて調査しました。
永野芽郁の学歴
高校時代に既に多数の作品に出演していた永野芽郁さんの学歴については「お仕事と両立していくしんどさを考えたら、進学しないほうが私には向いている」ということで、大学には進学されなかったそうです。
高校については、公式に明かされている訳ではないものの、通信制高校であるクラーク記念国際高校に通っていたとする説が有力のようです。同校は北川景子さんや市原隼人さんなども卒業した高校とのことですよ。永野芽郁さんは同校のパフォーマンスコースに在籍し、勉強だけでなく演技やダンスなども学んだそうです。
永野芽郁の家族
永野芽郁さんには3歳年上のお兄さんがいて、四人家族で育ったそうです。また、実家では2匹の猫を飼っているそうですよ。家族は皆一般の方ということで情報は多くありませんが、お兄さんについてはアメリカに留学をしていたという情報があり、更に永野芽郁さんが幼い頃から芸能活動をしていたことなどからも、永野芽郁さんの実家はお金持ちなのでは、と噂されています。
お母さんは、永野芽郁さん曰く「めっちゃかっこよくてやっぱり私の憧れの人」とのこと。永野芽郁さんにとって良き理解者であり、なんでも話せる友達のような存在なんですって。
永野芽郁のデビューのきっかけは?
永野芽郁さんは小学三年生の時に、吉祥寺のサンロード付近で靴を買っている最中にスカウトされたことがきっかけで芸能界に入っています。まだ9歳前後という頃にスカウトされて芸能界入りなんて凄い話ですよね。
後にイベントで「永野さんにとって吉祥寺とは?」と聞かれた際、永野さんは「私にとっては縁の場所」と語っており、後年になっても吉祥寺は大好きな街のようです。
永野芽郁は吉祥寺大好き、スカウトされた街 | Narinari.com
永野芽郁の経歴
ここからは永野芽郁さんの経歴について紹介します。
2009年にデビュー
永野芽郁さんのデビューは2009年、映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」で役者業をスタートさせました。その後も様々な作品に出演する傍ら、小学5年生でウクレレを習い、中学二年生の頃からアコースティック・ギターの練習を始めるなど特技を増やしていきました。
2010年からファッション誌「ニコ♡プチ」でレギュラーモデルを務め、以降は「nicola」「Seventeen」でも活動するなど、モデル業も行いました。
話題作に次々出演
2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」では山川常盤の少女期を演じ、2015年公開の映画「俺物語!!」ではオーディションを勝ち抜いてヒロイン役を掴み取り話題になりました。その後も2016年の月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」にレギュラー出演、同年のテレビ東京系ドラマ「こえ恋」で初主演、更に同年の大河ドラマ「真田丸」で千姫役を演じるなど大きく躍進しました。
役者業以外では全国高等学校サッカー選手権大会応援マネージャー、カルピスウォーターCMキャラクター、UQ mobileCM出演などで話題になりました。
2022年に日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞
その後も2018年の朝ドラ「半分、青い。」でヒロインに抜擢されるなど順調にキャリアを重ねていき、2022年には「そして、バトンは渡された」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。2023年には「母性」、2024年には「こんにちは、母さん」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、実力派女優としてその名を轟かせています。
最後に
今回は永野芽郁さんの学歴やデビューのきっかけなどを紹介しました。2025年5月には主演映画「かくかくしかじか」が公開予定となっている永野芽郁さん。これからの活躍にも要注目です。