西武ライオンズのエースである今井達也選手。2024年シーズンは自身初となる最多奪三振のタイトルに輝きましたよ。
今井選手といえば、トレードマークにもなりつつあったロン毛を卒業したことでも有名になりましたが、気になるロン毛を卒業した理由についても調査してみました。また、今井達也選手のプロフィールや実家についても紹介していきたいと思います。
今井達也のプロフィール
- 名前：今井達也(いまいたつや)
- 生年月日：1998年5月9日
- 年齢：26歳(2024年現在)
- 出身地：栃木県鹿沼市
身長は180cm、スリークォーターから最速159キロの直球を投じるスターターであり、変化球も切れ味抜群で奪三振能力に優れています。フジテレビの人気企画「プロ野球100人分の1位」では、2024年の変化球部門で今井達也選手のスライダーが1位に輝きました。
ドラフト1位でチームに入団し、背番号11という若い番号をもらった今井達也選手ですが、2023年に周囲の反対を押し切って背番号48に変更しました。この番号は今井達也選手がお世話になった武隈祥太選手が2022年までつけていた番号で、「武隈さんを知らない新しい選手がつけるくらいなら自分がつけて恩返ししたい」との思いで背負っています。
今井達也の出身高校は？
今井達也 選手の出身高校は作新学院高等学校です。栃木県宇都宮市の私立高校で、甲子園には春夏通じて27回出場している野球の名門校です。今井達也選手は栃木県出身で中学時代には全国野球大会にも出場していました。そのまま地元県の強豪校に進んだということですね。
作新学院では2年秋からエースナンバーである背番号1を背負い、3年夏にチームを甲子園に導くと自己最速を更新する152キロを計測。決勝戦でも9回1失点の好投で見事甲子園優勝投手となりました。
今井達也の実家は？
今井達也選手は両親とお兄さん、弟さんがそれぞれ一人ずつおり、吾人家族で育ったようです。父親の一也さんは2024年現在57歳前後、なんでも高校時代はお父さんも野球部に所属していたそうです。お母さんの江利子さんは現在54歳前後、お母さんの方は学生時代にバレーボールや陸上、ハンドボールなどをしていたんですって。出身は岩手県なのだとか。
スポーツ経験豊富な両親の下で育った今井達也選手は、プロ入り初勝利の際に「今まで迷惑かけてきたけど、これからは僕が両親を支えていけるように」とコメント。親子の絆は厚いようです。（参考：サンスポ）
今井達也がロン毛を卒業！？
今井達也選手と言えばロン毛。2023年の春季キャンプ時にはチームメイトの髙橋光成選手と「チームロン毛」を結成、チームロンゲグッズが発売されたりもしました。
ところがどっこい、2024年4月末、今井達也選手が衝撃の断髪！長髪をバッサリ切った新鮮な姿は、ファンからも「ロン毛じゃなくなったらただのイケメン」「カッコ良い！」と評判でしたよ。実は2023年の西武HD株主総会では今井達也選手達のロン毛について株主から物言いがつくなど、ロン毛はファンの間でも賛否両論だったのですね。尤も、そういった声に答えてロン毛をバッサリ切ったという訳ではなさそうですが……。
ロン毛卒業は浮上への願掛け
2024年シーズンは序盤から苦しい戦いを強いられた西武ライオンズですが、4月27日から29日の福岡ソフトバンクホークス三連戦ではまさかの三戦連続サヨナラ負け。今井達也選手は29日の試合直後に「雰囲気を変えたい」と思い、散髪を行ったのですね。異様な負け方に沈むチームの空気を打破し、浮上への願掛けも込めて髪を切ったのでした。
チームロンゲのグッズは人気だったため、散髪を寂しく思う人もいたようです。高橋光成選手からも「切っちゃったの？」と言われたそうですが、今井達也選手は「伸ばそうとすればいつでも伸ばせる」という姿勢でした。実際に、シーズン終了後の現在はまた結構伸びてきていますよ。
まとめ
今回は、今井達也選手の高校やプロフィール、家族構成などについて紹介しました。自身のトレンドマークでもあったロン毛をバッサリと切った理由についてもまとめてみました。メジャーへの夢も明らかにしている今井達也選手。来シーズンの活躍にも期待したいですね。
