日曜劇場『下剋上球児』。鈴木亮平さんが演じる教師が廃部寸前の弱小野球部の顧問になり、高校野球を通して現代社会の問題や愛を描く作品として注目されています。
野球部員を演じる俳優さんの中には、実際に高校野球で甲子園に行ったメンバーもいます。野球のレベルも本格的なドラマとしてもとても楽しみですね!
この『下剋上球児』には原作がありますが、ドラマは原作を活かしながらも、オリジナルストーリーだとも言われています。
そんな期待のドラマ『下剋上球児』の【ロケ地や撮影場所】はどこなのでしょうか?番組の公式SNSでは撮影の様子などが公開されています。
この記事では、ドラマ『下剋上球児』の撮影場所・ロケ地についてまとめました。
ドラマ『下剋上球児』の野球場はどこ?
ドラマ『下剋上球児』は高校野球がテーマです。そのため、練習風景など野球のシーンが多くあります。この野球のシーンが撮影されている場所は、三重県四日市市内の野球場です。
霞ヶ浦野球場
四日市市にある、霞ヶ浦野球場です。三重県の高校野球の決勝戦が行われる野球場ですので、三重県の高校球児にとっては憧れの場所ですね。
実際に野球観戦をした口コミには、
浜風も心地よい。さすが三重県の野球の聖地という感じ
球場周りの散歩も快適で、とてもいい場所!
などとありました。
アクセス:近鉄名古屋線の霞ヶ浦駅から徒歩約27分、または阿倉川駅から徒歩約30分です。タクシーを利用する場合は、霞ヶ浦駅から約5分、阿倉川駅から約6分です
また、この霞ヶ浦野球場からは【四日市コンビナートの工場夜景】を見ることが出来るんです!ドラマでも少し登場したコンビナートの工場夜景はぜひ聖地巡礼のスポットに入れたいですね♪
北条野球場
同じく四日市市にある、北条野球場でも撮影が行われていたようです。
霞ヶ浦野球場に比べると、駐車場が狭いところが不便なようです。
スタンドもあるしロケーションは良いのだが、駐車場が狭いのが不便です
『犬の散歩には最高』などのクチコミもありました。
公式SNSの写真にも投稿されていました。
アクセス:近鉄四日市駅から霞ポートビル行きバス8分北条町下車すぐ
松原野球場
四日市市にある松原野球場でも、試合シーンや練習シーンの撮影が行われているようです。
桜の季節にはライトアップされるという情報もあり、地域住民に愛されている場所のようです。
アクセス:JR富田駅から徒歩約7分、近鉄富田駅から徒歩約13分、川越富洲原駅から徒歩約15分
ドラマ『下剋上球児』学校はどこ?
ドラマ『下剋上球児』のモデルは三重県の架空のまち『越山町』です。実際の撮影も三重県で多く行われています。
主な舞台になる『三重県立越山高等学校』の撮影は、千葉県市原市にある市原市立八幡東中学校(現在は閉業)
2023年3月に閉校し、八幡中学校に統合されています。
鈴木亮平さんの先生姿が、カッコいいですね!
ドラマ『下剋上球児』だんだん田はどこ?
三重県の自然豊かな場所が、架空の『越山町』の設定です。それを象徴する場所が、だんだん田です。
三重県松阪市にある深野のだんだん田は、石積みの棚田です。日本棚田百選にも選ばれている観光スポットでもあります。
ここは松阪牛の発祥の地としても知られています。別のシーンですが、松阪牛が夕食に登場する場面も!
先生や生徒の家がある場所は?
主人公の鈴木亮平さんが住む家や生徒たちの家の撮影は、鳥羽市の離島・答志島で撮影されました。
鳥羽駅から徒歩5分の鳥羽マリンターミナルからフェリーで、15分ほどです。島民の氏神様である『美多羅志(みたらし)神社』での参拝もオススメです。
答志島の名物は『トロさわら』です。グルメ番組にも登場しています。
ドラマ『下剋上球児』撮影場所まとめ
話題のドラマ・日曜劇場『下剋上球児』の撮影場所・ロケ地についてまとめました。
このドラマは三重県にある架空の町『越山町』が舞台です。
野球場は、三重県四日市市にある霞ヶ浦野球場・北条野球場・松原野球場です。
越山高校の撮影は、2023年3月で廃校になった千葉県市原市立八幡東中学校です
印象的な風景は、松阪市にある棚田・だんだん田です。
また、このドラマでは滅多に許可が降りないと言われている甲子園でも撮影が行われます。野球部員役もオーディションで選ばれており、実際に甲子園に出場した方がいるなど細部にこだわって制作されています。
野球部の日沖・弟は→小林虎之介の出身校は?
野球部の問題児・楡伸次郎は→甲子園出場の生田俊平の経歴は?