MENU

ブックメーカーのオッズとは?スポーツベットを始める前の基礎知識

ブックメーカーのオッズとは?スポーツベットを始める前の基礎知識

「スポーツベット」といえば、スポーツ観戦のお供になるといっても過言ではないでしょう。サッカーや野球、バスケットボールなど人気のスポーツから格闘技や競馬などさまざまな競技に対応しており世界中のプレイヤーから人気を誇っています。スポーツ競技だけではなく、アメリカ大統領選挙などの政治や芸能、天気などエンタメ系のベットも用意し、飽きることがありません!スポーツベッティング bombasticを始めるなら「オッズ」を理解しておく必要があります。そこで、スポーツベットの基礎知識などを詳しくご紹介していきましょう。

目次

スポーツベットとブックメーカー

スポーツベットとは、全世界で実際に行われるスポーツや出来事などの勝敗や内容、結果などを予想して賭ける行為のことです。ブックメーカーは、スポーツの賭け事を提供している運営会社のことで、プレイヤーはブックメーカーに登録してスポーツベットを行います。運営には、政府から発行されるライセンスが必要で、プレイヤーの入出金管理や勝者に掛け率に応じた支払いをしています。

ブックメーカーの「オッズ」とは

ブックメーカーとオッズは切っても切り離せない重要な存在です。スポーツベットでは、用意されたすべてのマーケットに「オッズ」が提供され、意味が分からないと始めることができません。

起こりにくさを意味する

オッズとは、予想に対して「どれくらい起こりにくいか」を意味しています。オッズが低ければ現実としてその結果は起こりにくく、高ければその結果は起こりやすいということです。例えば下記のオッズで考えてみましょう

  • Aチームの勝利のオッズが「1.3」の場合:負けにくい
  • Bチームの勝利のオッズが「8.0」の場合:負けやすい

払い戻しの倍率

オッズのもう一つの意味は、払い戻しの倍率です。予想が当たると賭け金額の何倍になって払い戻されますよね。その倍率がオッズなんです。例えば、下記のオッズで100ドルずつ賭けた時の勝利金を見てみましょう。

  • オッズが「1.3」の場合:100ドル×1.3=130ドルの払い戻し(30ドルの儲け)
  • オッズが「8.0」の場合:100ドル×8.0=800ドルの払い戻し(700ドルの儲け)

オッズの表記

ブックメーカーのオッズ表記は、それぞれサイトによって異なり記号や数字が並んでいます。それぞれの表記を理解しておくとスムーズに始めることができるでしょう。代表的なオッズは、「Fractional(フラクショナル)」「Decimal(デシマル)」「American(アメリカン)」の3種類です。

Decimal(デシマル)

デシマルは、前述で説明した通りで小数で表記されるオッズです。賭け金を含めた払戻金を数字で表しており、理解しやすくなっています。競馬や競艇など日本の公営ギャンブルでもデシマル式のオッズが採用され、日本人プレイヤーには馴染みやすいかと思います。

Fractional(フラクショナル)

フラクショナルは、5/3や7/4など分数で表記されたオッズで、主にイギリスブックメーカーで使用されています。左側の数字「分子」は純利益で、右側の数字「分母」は支払う金額です。例えば、オッズ「4/2」の場合、200ドル賭けると、純利益は400ドルで、配当金額は600ドルになります。

American(アメリカン)

アメリカンオッズは、MoneyLine(マネーライン)とも呼ばれ、主にアメリカで使用されています。  数字の前に「+」か「-」が表記され、常に100ドルの賭けが基準です。

プラス記号は100ドル賭けると表示された数字の金額が払い戻しされ、マイナス記号は表示された金額を賭けると100ドル獲得できるという意味です。

例えば、「+ 200」に100ドルを賭けた場合、200ドルを獲得することができ、「-200」は、200ドルを賭けると100ドル獲得することできます。

オッズは変動する!

ブックメーカーのオッズは、サイトに並んでから試合が終了するまで常に変動しています。強豪選手の欠場や、メンバーの変更、試合の状況によってオッズは上がったり下がったりを繰り返すんです。そのため、試合状況によってはオッズがひっくり返ることも多く、スポーツ観戦をさらに盛り上げてくれます。

最後に

大学卒業後、海外に移住しスポーツベットを始めるなら、まずブックメーカーのオッズについて理解しておかなくてはいけません。サイトにはずらりと数字が並び複雑のように見えますが、意味が分かると簡単です!オッズを理解しておくCことでさらにスポーツベットが楽しめ、勝率もアップするかもしれません。ぜひ、変動するオッズに注目してゲームを楽しみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次