深夜のドラマ、「シンドラ」7月期のドラマになにわ男子の大橋和也さんが主演されることが発表されました!
ドラマのタイトルは「消しゴムをくれた女子を好きになった」実話が元になったストーリーです
とっても胸キュンのストーリーのようです
このドラマの原作や脚本家について調べてみました.
「消しゴムをくれた女子を好きになった」原作は?
純愛の実話ストーリとして紹介されている「消しゴムをくれた女子を好きになった」の原作は掲示板に投稿された小説でした。
元は掲示板に投稿されたネット小説だった?
元々は掲示板(2ちゃんねる)に投稿された実話を元にしたお話で、「少し昔話をしたくなった」で始まります。
話は、俺が出会ったある女の子の事なんだ。その子と出会ったのは中1の頃で・・・・
で始まります。「長い話だから・・」と続き、時々レスに返事しながら話は進んでいきます
二人が隣同士の席で、よくいえば石原さとみに似ている女の子が、シャーペンの芯がなくて困っていた時に主人公の男子が芯をあげて、お返しに消しゴムを半分くれたのが最初の出会いでした。
主人公は強いて言うと、芸人チュートリアルの福田さんに似ている厨二病の男子です
良く言えば「石原さとみ似の女子」と強いていうと「チュートリアル・福田似の男子」の純愛ラブストーリー
Amazonの紹介では
厨二ボーイミーツ天然ガールな展開に腹筋と涙腺が崩壊確実です。
消しゴムをきっかけに始まったフクダのサトミへの厨二病全開の恋はインパルス板倉似のイタクラ、オタクのモリ君の半端ないキャラ立ち親友たちのバックアップを受けて前に進もうとするのだが…。
「暇な人は聞いてくれ。これは俺の13年間の恋の物語。」
13歳で出会ってからの13年間のラブストーリーなので、原作は26歳くらいまでの二人の色々が書かれています。
funky8に思いを馳せてた時にふと前を見たら大橋和也くんが主演張ったドラマのパケが目に飛び込んできてバカデカ感情になっちゃった pic.twitter.com/mtaXfTMIjy
— 超あちゃん (@shaoaya) September 3, 2023
元々は掲示板の投稿で、それをライターが小説に仕上げたようです
レビューには以下のような意見もありました
【良かった点】
・ほぼネットの原文通りに進んだ点
・本という紙媒体で読める点
・イラストも可愛い【悪かった点】
・ライターの方が、非常に上手にまとめているものの、原文には劣る点
・全てのエピソードを収録していない点ネットの原文が好きで、かつレビューの内容を読んで購入しました。
非常に上手にライターの方がまとめていらっしゃいます。
掲示板上で話題になり、その後ノベライズされた本が今回実写化されるんですね。
作者はどんな人?
作者は2ちゃんねる掲示板では「福田」、小説版では「FUKUDA(W)」著・「志賀 渡」著となっています
福田さんの経歴については詳しいことはわかっていません
志賀 渡さんついては、この本の出版元のPHP研究所のサイトに
と紹介されています
あらすじは?
さとみと福田の出逢いは中学1年の時、シャーペンの芯をあげたら消しゴムを半分くれたのが最初の出会いでした。中学2年で一緒に学級委員をやり、文化祭実行委員もやることになって意識するようになりました。
インパルスの板倉さんに似た親友・板倉の強烈なプッシュもあり、「さとみ」を意識するようになった福田です。
文化祭の後打ち上げで酒を飲んで、いい感じに盛り上がりそうだった二人でしたが特に進展はなく、さとみが転校してしまい途切れました。
その後高校生の時にバイト先の海辺で、まさかの再会をして・・・・
常に、親友の板倉の言動が面白いです。そして、2009年ごろに書かれた掲示板なのでネット用語が懐かしい気がします
「wktk」や他のユーザーがスレッドが落ちないように書き込む「支援」と言う文字が見られて、人気の書き込みだったことがわかります
脚本家は片岡翔
片岡翔さんが脚本を担当されます
片岡さんは南紗良さん主演・大西流星さんが共演した映画・「この子は邪悪」の脚本も担当されています
📣コメント到着📣
監督・脚本を務めた片岡翔さんより喜びのコメントが届きました👏
「脚本に3年かけ、完成までに4年かかった作品。何度も挫けそうになったけど、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて、今回このような素敵な賞を頂けて幸せなことだと思っています」@NekomeFilm #この子は邪悪
— 映画『この子は邪悪』公式 (@konokohajyaaku) April 11, 2022
なにわ男子にご縁があるようですね!
また、横浜流星さん主演の映画「線は僕を書く」の脚本も書かれています
\#横浜流星 主演で映画化📽/
🎬10月21日公開
映画『線は、僕を描く』水墨画に出会い魅了される大学生#青山霜介 役に #横浜流星 さん決定✨
白と黒のみの水墨画の世界を
色鮮やかに描きます原作:#砥上裕將
監督:#小泉徳宏
脚本:#片岡翔 #小泉徳宏#せんぼく#線は僕を描く@senboku_movie pic.twitter.com/lonjjT2tRv— 東宝映画情報【公式】 (@toho_movie) March 23, 2022
また、2021年12月には「あなたの右手は蜂蜜の香り」(新潮文庫)
その前の8月には「さよならムッシュ」(小学館)
などの著作もある方です。
原作がどんな脚本になるのかとても楽しみですね!
まとめ
なにわ男子の大橋さんが主演の7月期の新ドラマ、「消しゴムをくれた女子を好きになった」の原作について調べてみました。
2ちゃんねるに投稿されていた実話を元にした純愛ラブストーリーを、売れっ子脚本家の片岡翔さんが脚本を担当しています。
「全ての恋する人、そして恋したい人に捧げる物語」大橋さんの演技でどんなふうに楽しませてくれるのか、期待しています!