【センバツ】平野大地(専大松戸)ドラフトの可能性は?身長や出身中学は?

平野大地専大松戸スポーツ
スポンサーリンク

全国高校野球選抜大会に出場している専大松戸高校の投手、平野大地君が注目されています。

今大会に参加している投手の中で球速が最速との評判もあります。

この記事では、専大松戸の平野大地君のドラフトの可能性、身長や出身中学などについてまとめました。

スポンサーリンク

平野大地のドラフト可能性は?

専大松戸高校の平野大地くんが、大注目されています。

平野君のドラフトの可能性はどうなのでしょうか?

3月の練習試合には、7球団のスカウトが視察に訪れたとの情報もあります。

3月7日の修徳高校との練習試合では、ヤクルトのスカウトグループデスクが

腕の振りが鋭くて、ストレートが強い。成長のイメージが湧く

と高評価しています。

また、横浜ベイスターズの担当者は

2022年でもドラフト1位クラスだと思うよ

とコメントしています。

このセンバツ、そして夏の大会もありますので今後の成績や成長次第だと思われますが、今のところ

ドラフト上位候補に上がる可能性はとても高いと思われます。

 

平野大地の身長や球速は?

平野君の身長やプロフィール、球速を見ていきましょう

平野 大地(ひらの だいち)

生年月日:2005年7月9日
身長・体重:181cm・84kg
出身:茨城県稲敷市
右投げ右打ち

身長は181cmです。

体重は入学当時は65kgでしたが、食トレの成果が出て、約20kgの増量を果たしました。

 

球速は最速151km/h 平均140km/h台
(2021年秋の予選時の記録)

球種はスライダー・カーブ・フォーク

元々はキャッチャーだった平野君は、高校入学と同時にピッチャーに転向しました。(高校入学時は130km/h)

平野君のお父さんは社会人野球で長く活躍された、平野勝広さん(JFE東日本)です。

そのお父さんは

専大松戸のような強豪校で、野手としてレギュラーでやっていくのは厳しのではないか?

と考え、投手への転向を提案したそう。

 

つまり、まだピッチャーになって丸2年でこの素晴らしい成長ということですね!

 

今回の選抜では、

大会最速を狙いたい!

大阪桐蔭の前田選手や仙台育英の高橋選手、仁田選手のように全国の舞台に立っているピッチャーに負けない投球をしたい

と抱負を語っています。

大会最速記録が出るのでしょうか?楽しみですね!

平野大地の出身中学は?

平野君は茨城県稲敷市の出身です。

出身中学:稲敷市立新利根中学校

中学の野球部ではなく、硬式野球チーム・取手シニアでプレーしていました。

実は、平野君のお父さんは竜ヶ崎シニアの監督をしていました。幼い頃からお父さんに野球を教えてもらっていた平野君ですが、中学ではお父さんが監督をしているチームには入らなかったそう。

親の野球だけでなく、視野を広げて欲しかったから

と、お父さんは話しています。

 

この、取手シニアはかなりの強豪チームで、よく全国大会に出場しています。平野君が所属していた時も

リトルシニア日本選手権大会(2018・2019)・リトルシニア全国選抜野球大会(2019)・ジャイアンツカップ

に出場しています。

高校に進学時する時には、茨城県の強豪校なども視野にありましたが

専大松戸の持丸監督のもとで野球を学ばせていただきたい。

持丸監督を甲子園に連れていきたい

と、専大松戸への進学を決めました。

出身校である新利根中学校から、専大松戸までは、電車でも1時間程度です。県を超えての越境ですが、十分に通学範囲内ですね。

もともと専大松戸には、強豪には珍しく野球部寮がないんです。

平野君も、毎日1時間かけて通っていると思われます。

まとめ

選抜で注目のピッチャー・平野大地君についてまとめました。

平野君は球速151km/hですが、元はキャッチャーでした。高校入学時にピッチャーに転向しました。

入学当時は130km/hでしたが、筋トレや食トレに励み体重を20kg増量してパワーをつけました。

春の練習試合では、多数のスカウトが視察に訪れています。このままの調子でいければ、ドラフト上位指名の可能性が高い選手です。

今後の活躍が期待されます。